グリップを作る

自転車のグリップが痛んできてしまったので、自転車屋さんでいろいろ探してみたのですが、どうも気に入るのがありませんでした。
東急ハンズに行ってみたところ、素材売り場で、ウレタンパイプを発見しました。
いろいろ種類があったのですが、外径が30mm、内径15mm、長さ500mmのものを、525円で買いました。

22mmのハンドルバーに内径15mmのウレタンパイプをはめるために、自転車の空気入れで空気を送ってウレタンパイプを膨らませながらハンドルバーにかぶせていきます。（このときハンドルバーのエンドキャップをしてないと空気が逃げてしまってウレタンパイプが膨らみません。あたりまえですね）

ウレタンパイプを切ってできあがり、としたいところですが、このままではグリップの表面が弱し、握った感じもいまひとつなので、100円ショップですべり止めマットを買ってきてグリップの表面にまきつけることにしました。

これが、すべり止めマット、100円で150cm×30cmもあります。触った感じも適度に弾力があって良いです。

ハンドルを逆さにして、裏側で糸で縫い合わせて、できあがり。
見た目も、握り心地もとっても良い感じです。

すべり止めマットは、いろんな色があるので、色を変えて楽しめそうです。

コメント 2

グリップって、いろいろ売ってますが、どうもどれもいまいちですね。
自作という手があったとは気がつきませんでした。
by Oimizu (2006-06-18 19:33) 

Oimizu さんコメントありがとうございます。
先日ひさしぶりにバスに乗ったときに、バスの手すりにウレタンがかぶせてあったのを見て、こんなグリップがあったらいいのになぁと思っていたところ、東急ハンズにグリップを見に行ってウレタンパイプを見つけました。
市販のグリップよりちょっと柔らかめで、とても良いです。
by aoken (2006-06-18 20:38)