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チューリップの木 [自然]

高~い木の上で沢山咲いています。




チューリップの木(学名:Liriodendron tulipifera, 英語名:tulip tree)
日本では、ユリノキ(百合の樹)とかハンテンボク(半纏木)と呼ばれています。
とっても大きくなる樹で、小金井公園のゆりの木広場や神代植物公園には高さ20~30mぐらいの木が何本も立っています。
原産地の北米では60mの高さの木もあるそうです。
花はとっても蜜が多くて、鳥がついばんで花ごと落としてしまうこともあるようです。



空高く伸びている姿や、チューリップのような花も好きですが、こらからの季節に心地よい木陰をプレゼントしてくれるのがうれしいです。

都立小金井公園


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コメント 5

Oimizu

ユリノキというのは名前は知っていましたが、ちゃんと見たのは初めてかも。
でも、この形の葉は良く見かけるなぁ。。。。
チューリップの木というんですね。
葉っぱは半纏、花はたしかにチューリップ。
ユリの名前はどこからきたのでしょうか。
モクレンの仲間なんですね。
by Oimizu (2007-05-27 12:14) 

aoken

Oimizu さんコメントありがとうございます。

ユリノキって皇居のまわりなど街路樹として植えられているところも沢山あります。
花は高いところに咲いているので、なかなか気がつかないかもしれないです。
昔の日本人には、この花が百合の花のように見えたのでしょうか
by aoken (2007-05-27 13:26) 

つぴぃ

相変わらず見事な写真ですね~!

ユリノキは本当に背の高い木なので、写真を撮ろうと思ってもはるかかなただったりすることが多いのです。だからなかなか間近で見ることもできません。こうして写真で見せていただけるのはありがたい限りでございます。
by つぴぃ (2007-05-27 20:07) 

nuruhati1559

写真がキレイですね~。大きな木陰で昼寝をしたら気持ちいいんだろうな~、と思ってしまいました。
by nuruhati1559 (2007-05-29 21:34) 

aoken

つぴぃ さんコメントありがとうございます。

小金井公園のユリノキ、去年まではもっと低いところにも沢山花が咲いていたのですが、今年は高い所にしか花がありません。
下草も生えてないし、ユリノキの根元で工事してたからかなぁ...
神代植物公園のユリノキは、今年初めて見たのですが、巨樹という言葉どおりのとっても大きな木で、何本ものユリノキに囲まれて、自分が小人になってしまったとような木が...じゃなくて気がしました。


nuruhati1559 さんコメントありがとうございます。

小金井公園のユリノキの木陰、結構競争率高いんですよ。
お昼寝だけじゃなく、読書をしたり、楽器の練習をしている人をよくみかけます。
by aoken (2007-05-29 23:35) 

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