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アレグロ・コン・フォーコ [アート]

今年もまた杉並公会堂で行われた「八雲オーケストラ」の定期演奏会に行きました。

去年に比べるとずいぶんお客さんが集まるのがはやいです。
開演10分前でこんな後ろの隅っこになちゃいました。


曲目は、

ヴェルディ:オペラ「ナブッコ」序曲
ドリーブ:バレエ「コッペリア」抜粋
ドヴォルジャーク:交響曲第9番「新世界より」

いつも、親しみやすい(?)選曲ですね。

アマチュアのオーケストラって、いろんなレベルの人が集まっているので、まとめあげるの大変だと思いますが、
今回、新世界の第四楽章 Allegro con fuoco
ちょっと感動してしまいました。
コン・フォーコ、情熱をもって。
八雲(昨日の彩雲みたいなのが沢山)立つっていう感じがしました。


また来年(2008年6月1日)も楽しみにしてます。

ところで、
ドヴォルジャークって子供のころの音楽の時間には、ドボルザークって習ったんですけど、最近はオリジナルの発音に近い表記にするのかな?
あと、イングリッシュ・ホルンが登場するんですけど、これってホルンといってもオーボエみたいな楽器なんですね。
フレンチ・ホルンと全然違う木管楽器なのに、なんでホルンっていうのかな?

杉並公会堂


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コメント 3

nakapage

こんにちは。
イングリッシュホルンてオーボエと同じダブルリードだったんですね。
Wikipediaにちょっとだけ名前の由来がかいてありました.
by nakapage (2007-06-24 23:25) 

sonare

こんにちは~。今日はどうもありがとうございました~。
新世界は大好きな曲で、昔からやりたかったので楽しかったです。
へたっぴなオケですけど、また来年も来てくださいね~(^^;)
by sonare (2007-06-25 00:48) 

aoken

nakapage さんコメントありがとうございます。

>Wikipediaにちょっとだけ名前の由来がかいてありました.

Wikipediaのオーボエ・ダ・カッチャの写真は、なるほど、角笛ですね。
でもヤマハのページ
http://www.yamaha.co.jp/edu/instruments/enghorn/origin/index.html
には「この非常に不思議な名称の由来については何も知られていません」ってありました。謎の楽器?



sonare さん楽しい演奏ありがとうございました。

>新世界は大好きな曲で、昔からやりたかったので楽しかったです。

その感じ、よく伝わってきて、今回は(今回も?)とっても良かったです。
また来年楽しみに待ってます。
by aoken (2007-06-25 07:13) 

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