SSブログ

追分市民の森の桜 [相鉄沿線]

追分市民の森の桜



追分市民の森は、駐車場も売店も無いので、毎年桜の時期になっても、ほとんど人がいないのですが、今年はいつのも年よりちょっと多くて、二十人ぐらい人がいました。











もう、トンボが飛んでいました。





東京都の新型コロナウイルス感染者が、800人を超えて、会社も原則在宅勤務になりました。
日本では、クラスター対策という方法がとられていますが、感染経路がわからない人が出たり、感染しても症状出ない人が感染源になっていたりすると、この対策方法は失敗するんじゃないでしょうか?

最近になってから、クラスター対策研修会(2020年3月29日)https://www.jsph.jp/covid/menu1/index.html
「このスライドでむしろ強調したかったのは、無症候の医療従事者が院内感染あるいは病院間の感染の原因になるということです。
一部誤解を招く表現があったためスライドを修正してあります。関係者にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。」
と言い出していますが、そもそもクラスター対策を始めたときには、無症状の感染者のクラスターを、検査数を増やさないままで、どうやって確実に見つけるつもりだったのでしょう?
症状が出た人から、逆に辿ろうとしても、仮に一人が10人の人と接触していて、その10人がさらに10人づつで、100人、さらにその人たちが10人づつとすると1000人もの人を辿っていかなくてはならず、時間も労力も大変なものになってしまい、その間にも感染はどんどん広まってしまいます。
多大な労力を要する(現場の担当者は疲弊していると思います)クラスター作戦は、あきらめて、東京のような人が密集するところは、感染者の数が、武漢を閉鎖したときの500人を超えた時点で、ロックダウンした方がよかったのではないかと思います。

BBCのサイトに、「家にいることで人の命を助けられる 新型コロナウイルスで外出制限」という、とてもわかりやすい動画がありました。
bbc.jpg


「クラスター対策で、日本だけは、うまくやっている」という油断は、しないほうが良いと思います。

nice!(16)  コメント(0) 

nice! 16

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。