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追分市民の森のソバ畑 [相鉄沿線]

追分市民の森のソバ畑、真っ白な花が満開です。


大きなシラカシの木をカブトムシが登っていました。


同じ木に、ナナフシもいた。


となりの緑の苔が生えているシラカシには、緑色のナナフシ

ナナフシは、生息している環境で体の色が変わるらしいです。

栗の実が沢山成っていました。



残念ながら、ほとんどの栗の実には、小さな穴が空いていて、虫が入っているようでした。


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ガビチョウ [相鉄沿線]

こども自然公園、ガビチョウがずいぶん増えた気がします。

あちらこちらで、さえずりが聞こえますが、なんとなくツクツクボウシの鳴き声を真似しているように聞こえます。春には、ウグイスの鳴き声を真似していたり、ガビチョウ、なかなかお茶目です。








東京都の新規感染者数が5千人を超えてから新規感染者数や陽性率のデータが、ちゃんと調べられているのか、よくわからなくなってきているので、「戦略的検査強化事業」という繁華街や駅前などでモニタリングした検査数と陽性数のデータから陽性率を計算してグラフにしてみました。

東京都福祉保健局 検査件数
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/kensa/kensuu.html
詳細版 戦略的検査強化事業検査件数(Excel:10KB)
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/kensa/kensuu.files/syousaisenryakukensa.xlsx

8月以降陽性率がずいぶん上がって来て、0.5%を超えています。
検査対象者が繁華街や駅前に出歩いている人なので、ほとんどが無症状の人達だと思うのですが、それでも200人に1人ぐらい感染者がいることになります。
毎日発表される新規感染者数は、検査能力が足りなくて、捕捉されていない感染者が増えてきているのかもしれません。



グラフの発熱相談件数は、下記のサイトのデータから1週間毎の合計件数を求めた値です。
東京都 #7119における発熱等相談件数
https://catalog.data.metro.tokyo.lg.jp/dataset/t000010d0000000094
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長雨 [科学、数学]

気象衛星ひまわりの水蒸気画像でみると、日本の周り、水蒸気でいっぱいみたいです。
14日には九州や山口、広島


15日には関東地方も真っ白になってます。



地球の風(https://earth.nullschool.net/jp/)サイトでみると16日になっても、雨続きそうですね。


温帯低気圧が通り過ぎた後の8月10日は、横浜から富士山も見えて、青空が広がっていたのに







先週、「トロイア戦争」を読み終えたところですが、なんどヒサルルクの遺跡で、トロイの木馬の一分かもしれない紀元前12世紀~前11世紀の巨大なモミの木製の板材や梁材が見つかったそうです。続報が楽しみ。
https://greekreporter.com/2021/08/10/archaeologists-discover-trojan-horse-in-turkey/
Archaeologists Claim They’ve Discovered the Trojan Horse in Turkey
TrojanHorse.jpg

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「トロイア戦争」を読みました

ステイホームなので、「トロイア戦争:歴史・文学・考古学」エリック・H・クライン (著), 西村 賀子 (翻訳)という本を読みました。


トロイの木馬や、アキレウス、ヘクトルなどの英雄の活躍で有名なトロイア戦争ですが、史実なのか、あるいは、「イリアス」や「オデュッセイア」の叙事詩の元になる戦いがあったのか、現在でもよくわかっていないそうです。
この本では、トロイア戦争について、ヒッタイト文書という歴史学資料、ホメロスの叙事詩と「叙事詩の環」などの文学資料、ヒサルルク遺跡の考古学的証拠から多角的な視点で推察していきます。
まるで、推理小説を読んでいるようです。
用語集や訳者による解説が、とても丁寧で、古代史の初心者にも楽しめるようになっているのですが、登場人物や地名が沢山でてきて、一回読んだだけでは消化しきれませんでした。
bbc_troyqa.jpg
https://www.bbc.co.uk/science/horizon/2004/troyqa.shtml
BBCのサイトには、エリック・H・クラインの番組のQAがあって、
Where does the legend of the Trojan War come from?
How do we know where Troy is?
Why does Troy have so many Layers?
のような感じで、まとめられていて、とても参考になりました。

トロイ(ヒサルルク)の遺跡、こんなふうに何層にもなっているんですね。
troyaninonkenti.jpg
https://www.kulturportali.gov.tr/portal/troyaninonkenti

叙事詩の登場人物が大勢いるので、関係をグラフ(ネットワーク)で整理すれば、いいのかなと思ったら、こんなサイトがありました。
moebio.com_iliad.jpg
http://moebio.com/iliad/

自分でも、Dgraph ( https://dgraph.io/ )を使って、作ってみようと、docker ( https://hub.docker.com/r/dgraph/standalone )から最新版 v21.03.1のイメージを持ってきたのですが、うまく動かなくて、パソコンのポートの設定とかいろいろ4時間近くも知らべ、最終的に古いv20.11.0なら動いてるよという情報を見つけ、やっと動かすことができました。こんな単純なことだったのか...物事は多角的な視点で見ないとだめということですね。
        
docker run --rm -it -p 8000:8000 -p 8080:8080 -p 9080:9080 \
  -v < host_dir >:/dgraph  dgraph/standalone:v20.11.0


  http://localhost:8000/


dgraph.jpg


『パリスの審判』 ルーベンス
Rubens_Judgement_of_Paris.jpg


トロイア戦争:歴史・文学・考古学

トロイア戦争:歴史・文学・考古学

  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2021/07/23
  • メディア: Kindle版



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今週のヒマワリ畑 [相鉄沿線]

追分市民の森のひまわり畑
花が咲きそろいました。











ひまわり畑からの帰り道、野菜直売所で、完熟トマトとジャガイモ(シェリーかな?)を買いました。

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