スーパーコンピュータ

12月の初めに、PEZYの社長が逮捕されてしまって、スーパーコンピュータがちょっと話題になりました。
前回は[「二位じゃだめなんですか」の時なので、なんかマイナスのイメージのときだけ話題になってしまうのかな？

こんな、せつない、つぶやきもあったのですが、





大掃除で、発掘された昔のスーパー・アスキーに超並列コンピュータ特集があったので、記事を読み返してみましたが、ｎCUBE社、Thinking Machines 社、CRAYも、みんな、なくなちゃってますね。
25年も前に作られたとは思えない、すご〜くカッコイイコンピュータだったのに、なぜだろう...





ついでに、1981年のインターフェースの記事
「不況に苦戦する米国半導体外販メーカ」



上の表にあるように、当時米国の半導体外販メーカーはとっても苦しく、下の表にある、ICを自社製品用に内生しているCAPTIVEメーカーは不況の影響をあまりうけておらず、「自社専用ICの生産拠点づくりに多額の投資を続けている。」と書かれていて、私は、この中の会社に就職したのですが、CDCもデータ・ゼネラルもDECも、今は、なくなちゃってます。



ハイテク（？）業界は、変化が激しいので、なかなか先のことは、わからないですね。
来年はどんな年になるのかな...