おいしい偏微分方程式 [科学、数学]
偏微分方程式とお近づきになろうと思って、Pythonで利用できるアメリカ国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology (NIST))が公開しているFiPyというパッケージを使っていたのですが、最近pythonのコードをジャストインコンパイルして微分方程式のシミュレーションができるFEniCSというのがあることを知りました。
FEniCSは、ノルウェーのSimula Research Laboratoryや英国のケンブリッジ大学などが中心に開発しているらしくて、ヨーロッパの方では流行っている(?)ようです。
Navier-Stokesの方程式はこんな感じ
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
▲ボタンを押すと動画が見れます。
流体のシミュレーションって20年ぐらい前は、冷蔵庫ぐらいの大きさで1億円以上もするスーパー(?)コンピュータを使っていたのですが、今はノートパソコンで簡単にできちゃうんですね。
カーン=ヒリアード(Cahn-Hilliard)の方程式のシミュレーションは、こんなカーンじ
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
大阪大学大学院には、ヒョウ柄やシマウマの模様を偏微分方程式でシミュレーションしている研究室があるそうです。
他に身近なものでは...
これって、チョコレートのテンパリングとかもモデル化できるんじゃないかな...
と思って検索してみたら、立派な論文があるんですね。
Modeling of Moisture Migration through Chocolate
http://publications.lib.chalmers.se/records/fulltext/174592/174592.pdf
ということで、私も研究してみることにしました。
デメルのザッハトルテ0号
絶妙なテンパリングでした。
FEniCSは、ノルウェーのSimula Research Laboratoryや英国のケンブリッジ大学などが中心に開発しているらしくて、ヨーロッパの方では流行っている(?)ようです。
Navier-Stokesの方程式はこんな感じ
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流体のシミュレーションって20年ぐらい前は、冷蔵庫ぐらいの大きさで1億円以上もするスーパー(?)コンピュータを使っていたのですが、今はノートパソコンで簡単にできちゃうんですね。
カーン=ヒリアード(Cahn-Hilliard)の方程式のシミュレーションは、こんなカーンじ
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
大阪大学大学院には、ヒョウ柄やシマウマの模様を偏微分方程式でシミュレーションしている研究室があるそうです。
他に身近なものでは...
これって、チョコレートのテンパリングとかもモデル化できるんじゃないかな...
と思って検索してみたら、立派な論文があるんですね。
Modeling of Moisture Migration through Chocolate
http://publications.lib.chalmers.se/records/fulltext/174592/174592.pdf
ということで、私も研究してみることにしました。
デメルのザッハトルテ0号
絶妙なテンパリングでした。
2014-05-25 17:52
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