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文月 [自然]


今日から文月、文月の由来は、短冊に歌や字を書き、書道の上達を祈った七夕の行事にちなみ「文披月(ふみひらきづき)」から来ていると言われています。
東京では、まだ梅雨が明けていませんが、野山はもうすっかり夏の草花が主役です。

武蔵野公園の隣の農家の畑には、ひまわりが元気一杯に咲いていました。

野川公園では、先週来た時は、ところどころにしか咲いていなかったノカンゾウヤブカンゾウもこのとおり

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)も、もうすぐ咲きます。

キツリフネ(黄釣船)もちらほら


とても変わった形の花です。
変わっていると言えば、ハンゲショウも変わっています。

遠目に白い花が咲いているように見えるのですが、近づいてみると花だと思っていたのは、葉っぱの白い部分で、その脇に小さな花が房状になって咲いています。

葉っぱが半分白いのでハンゲショウは「半化粧」だと思っていたのですが、調べてみたら「半夏生」と書くそうです。
半夏生とは、七十二候の一つで、天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日(こんな細かいこと誰が決めたんでしょう?)のことで、毎年7月2日頃にあたり、この時期花が咲くので半夏生というらしいです。


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