SSブログ

凩 [自然]

東京にも木枯らしが吹きました。
富士山も真っ白です。

狭山湖まで自転車で行こうとしたのですが、走り出したら耳や手が冷たくて、手袋をしてくればよかったと後悔しました。
結局寒さにめげて、今日は小金井公園に

冬桜が木枯らしにも負けずに咲いていました。
一見きゃしゃに見える花びらですが、結構しっかり付いているんですね。

冷たい風に吹かれている木々をみていたらOimizuさんのブログにあったStillの詩を思い出しました。


木としてあるということは、
  どのようなことであろうか...




ところで、春は「春一番」なのに木枯らしは何で「1号」なんでしょう?


nice!(2)  コメント(6)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 6

ありあ

富士山真っ白ですね(*´ェ`*)
富士山をみることがほとんどないので、うれしいです。形がきれいですね☆
木枯らし一号と春一番・・・なるほど♪
この言葉の生みの親が違うからじゃないかなぁ。。と思います☆
春一番、漁師がいいだした
木枯らし一号、気象庁の職員がいいだした
台風も一号二号なんで、なじみがあったんでしょうね (=゜ω゜)ノ
by ありあ (2006-11-13 02:39) 

Oimizu

TBありがとうございます。

春一番。二番、三番もあるんですね。
http://www.kishou.go.jp/jma-magazine/0302/index.html
気象庁では、関東甲信・北陸地方から九州地方にかけて「春一番」の発表をしているとのこと。定義も地方によって違うようです。

なるほど、台風のように、全国的なものではないので「号」ではないのか、と思って木枯らしを調べると、こちらは関東と関西でしか発表していないとのこと。

でも、なんとなく、春の訪れの嬉しい気分を表すには「一号」より「一番」のほうがあってますよね。
by Oimizu (2006-11-13 04:07) 

aoken

ありあさんコメントありがとうございます。
なるほど、春一番と木枯らし1号ではなずけ親が違うんですね。
漁師さんの間では、春一番って畏れられていたんですね。
http://www.city.iki.nagasaki.jp/sightseeing/history/history_02.html
キャンディーズ(古い)の春一番とは、イメージがずいぶん違いますね。
by aoken (2006-11-14 07:02) 

aoken

Oimizuさんコメントありがとう
写真は、
Circled servant to the seasons,
Only drink on sky and rake the winter wind
のところをイメージしてみました。
Oimizuさんの自由訳いいですね。
私は語彙が少ないので、まねできないなぁ...

木枯らし1号って関東と関西にしかないんですか...
でも、木を枯らしているのは、「木枯らし」じゃなくて都会の人間だと思うんですけど...
by aoken (2006-11-14 07:12) 

富士山くっきりですね。
by (2006-11-15 13:40) 

aoken

tanaka-ma3さんコメントありがとうございます。
つい最近まで暖かだったのに、富士山に積もった雪を見ると急に冬が近づいてきたような気になります。
by aoken (2006-11-16 21:45) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1