七夕 [多摩・武蔵野]
土曜日は七夕でしたね。
しかも2007年7月7日
東京は、あいにく曇り空で星空を望むことはできませんでしたが、晴れていれば、こんなふうに見えるはず...(こんなに沢山の星は見れない?)
国立天文台のホームページからダウンロードした Mitaka で表示してみました。
国立天文台は、以前にも見学に行っていますが、新たに公開された施設が増えたので、見に行ってきました。
レプソルド子午儀室
1925年に建設されたセセッション風建築の観測室で、惑星や主要な小惑星の赤経観測が行われていたそうです。
観測室の建物にも流行りの様式をもちこむなんて、昔は今と違って余裕があったんですね。
ゴーチェ子午環
1924年に建設されて、数年前まで利用されていた施設だそうです。
ゴーチェ子午環は、1903年のフランス製、百年間も観測に利用されていたんですね。
百年間も使える精密機器を作った昔の職人さんの技術はすごい。
職人技といえば、スイスの高級時計VACHERON CONSTANTIN のクロノグラフも展示されていました。
何人もの観測者が、これで時刻を合わせて、観測を行って来たんですね。
よく見るとマルタ十字のマークがありません、特注品なのでしょうか?
欲しい...
こんにちは。
レトロな感じの天文台ですね。
天の川をわたるのは、実際のなんていう星でしたっけ?ベガ?
しもた。願い事忘れとる。
by nakapage (2007-07-11 22:45)
nakapage さんコメントありがとうございます。
三鷹の国立天文台には大正時代の建物や観測機器が沢山あって見ていてあきないです。
天の川を渡るのはアルタイルなんですけど、最初から天の川の中にいますね...
by aoken (2007-07-11 23:11)
今度行ってみよう
by (2007-07-14 15:20)
tanaka-ma3 さんコメントありがとうございます。
国立天文台は天文台の施設もおもしろいですけど、自動光電子午環のある原っぱは、自然のままで、すごいですよ。
by aoken (2007-07-14 22:13)