干し草 [相鉄沿線]
こども自然公園の草地広場
夏草がきれいに刈られて干し草の山ができていました。
干し草の匂いをかぐと、子供の頃に毎年夏休みに祖父母の家で、ぶどうの出荷の手伝いをしたことを思い出します。
昔は、ぶどうを箱詰めするときに緩衝材としてモミ殻やワラを使っていたので、家中が干し草の香りに満たされていました。
干し草の香りの元は、クマリンという物質らしいです。
Coumarin https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/323
こんな形してるみたいです。
クマリンは、蛍光物質でもあるので、香料として使われる他に、軽油識別剤としても使われているそうです。
灯油やA重油に添加しておくことで、不正に灯油やA重油を軽油に混ぜられた場合に、ブラックライトを当てて発光するかどうかで識別できるようになるそうです。
来週は、もう9月ですね。
夏草がきれいに刈られて干し草の山ができていました。
干し草の匂いをかぐと、子供の頃に毎年夏休みに祖父母の家で、ぶどうの出荷の手伝いをしたことを思い出します。
昔は、ぶどうを箱詰めするときに緩衝材としてモミ殻やワラを使っていたので、家中が干し草の香りに満たされていました。
干し草の香りの元は、クマリンという物質らしいです。
Coumarin https://pubchem.ncbi.nlm.nih.gov/compound/323
こんな形してるみたいです。
クマリンは、蛍光物質でもあるので、香料として使われる他に、軽油識別剤としても使われているそうです。
灯油やA重油に添加しておくことで、不正に灯油やA重油を軽油に混ぜられた場合に、ブラックライトを当てて発光するかどうかで識別できるようになるそうです。
来週は、もう9月ですね。
機械学習による流体解析 [科学、数学]
2,3年ぐらい前から「機械学習による流体解析」というのが流行っているらしいです。(今頃気がつきました。)
従来のシミュレーション方式に比べて計算時間が数十分の一にできたり精度の高いシミュレーションができるそうです。
PhiFlowとかjax-cfdなどのオープンソースのソフトウェアもあるんですね。
PhiFlow
https://github.com/tum-pbs/PhiFlow/
jax-cfd
https://github.com/google/jax-cfd
https://colab.research.google.com/github/google/jax-cfd/blob/main/notebooks/demo.ipynb
YouTubeにLBM (Lattice Boltzmann Method) Fluid Simulation in Python with JAX というのがあったので、GPU(GTX 1650Ti)付きのノートパソコンで動かしてみました。
ノートパソコンの非力なGPUでも、わすか数秒でシミュレーション結果の動画が作れます。
再生できない場合、ダウンロードは🎥こちら
オリジナルのソース
https://github.com/Ceyron/machine-learning-and-simulation/blob/main/english/simulation_scripts/lattice_boltzmann_method_python_jax.py
では、円柱(cylinder)の周りの流体の計算になっていますが、障害物の形を変えたシミュレーションもやってみました。
ひし形
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楕円形
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